2009年 02月 01日
マイマイガ |
今日も引き続き蛾の話。
大発生のもう一方の主役がこのマイマイガである。
写真の個体は産卵中の♀。♂はずいぶん雰囲気が違うので、別種に見えることもある。
この蛾もそこかしこにいたが、驚くほどの大発生という感じはしなかった。
全盛期ではなかったのかもしれない。
上の方にヘリキスジノメイガも2頭写っている。
マイマイガなんてのは時期になると家でもよく見るので、いわゆるド普通種といえる。
ドクガ科だがとりあえず成虫には毒は無いっぽい。
大型の蛾なのでで人によっては気持ち悪がるかもしれないが、頭の辺りなどは「もふもふ」していてなかなか可愛らしい。
写真も♀で産卵中。ちなみに産卵場所は我が家の壁である。
マイマイガの卵はいわゆる卵塊みたいなやつで、薄茶色のもさもさした塊みたいなもののなかにたくさんの卵を産むようだ。
マイマイガは可愛いので好きだが、この卵塊はどうも好きになれない。
幼虫は春になるといたるところで見られる。
食樹はさまざまのようで、春の林に行けばすぐに見つかる。
立派な毛を持ち、色も派手で、いかにも毒がありそうな毛虫だが、これといって毒は無いらしい。
といっても自分で触って確かめたことはないので、はっきりしたことは言えない。毒はないが棘は触ると痛いと聞いたこともあるし、皮膚の弱い人は少し湿疹ができるとも聞く。
とにかく、チャドクガやマツカレハのような陰湿な毛虫でないことは確かといえよう。
写真はずいぶん前に家で撮影したまだ小さめのもの。
もっと立派になると色も変わってくるようだ。
大発生のもう一方の主役がこのマイマイガである。
写真の個体は産卵中の♀。♂はずいぶん雰囲気が違うので、別種に見えることもある。
この蛾もそこかしこにいたが、驚くほどの大発生という感じはしなかった。
全盛期ではなかったのかもしれない。
上の方にヘリキスジノメイガも2頭写っている。
マイマイガなんてのは時期になると家でもよく見るので、いわゆるド普通種といえる。
ドクガ科だがとりあえず成虫には毒は無いっぽい。
大型の蛾なのでで人によっては気持ち悪がるかもしれないが、頭の辺りなどは「もふもふ」していてなかなか可愛らしい。
写真も♀で産卵中。ちなみに産卵場所は我が家の壁である。
マイマイガの卵はいわゆる卵塊みたいなやつで、薄茶色のもさもさした塊みたいなもののなかにたくさんの卵を産むようだ。
マイマイガは可愛いので好きだが、この卵塊はどうも好きになれない。
幼虫は春になるといたるところで見られる。
食樹はさまざまのようで、春の林に行けばすぐに見つかる。
立派な毛を持ち、色も派手で、いかにも毒がありそうな毛虫だが、これといって毒は無いらしい。
といっても自分で触って確かめたことはないので、はっきりしたことは言えない。毒はないが棘は触ると痛いと聞いたこともあるし、皮膚の弱い人は少し湿疹ができるとも聞く。
とにかく、チャドクガやマツカレハのような陰湿な毛虫でないことは確かといえよう。
写真はずいぶん前に家で撮影したまだ小さめのもの。
もっと立派になると色も変わってくるようだ。
by masurawobird
| 2009-02-01 19:12
| 昆虫