2009年 03月 30日
コツバメ |
昼ごろから県民の森へ。
目的はいくつかあったが、そのうちの一つがこのコツバメ。
2個体しか見かけなかったが、そのうちの一頭がそれなりに相手してくれたので堪能できた。
飛翔はとても敏速だが、お気に入りと思しき枝先などにすぐ止まるし、警戒心も強くないので慎重にいけば結構近くまで寄ることができる。
枝先からはテリトリーを見張っているのだろうが、他の個体がいないのであまり忙しそうではなかった。
見ていた限りでは、たまにハナアブを追いかけていただけのようだ。
海野和男氏の「小諸日記」でコツバメの記事を検索して読んでいたら、コツバメの静止する姿勢が独特であると書かれていた。
なんでも、太陽光を直角に翅に当てるために少し傾いた姿勢で止まるという。
そういえば...と思い今日の写真を見返してみたら、確かに傾いている。
窮屈そう。
他の蝶みたいに翅をひろげて日光浴する気はないのだろうか。
わざわざこんな恰好で日光浴をするのは、コツバメ的には絶対に譲れない理由があるのかもしれないが、翅の内側も撮りたい人間からしてみればただの嫌がらせである。
コツバメ、翅の外側は焦げ茶色いだけだが、内側は渋い青色をしており、飛んでいるとよくわかる。
しかし止まるときはほぼ常に翅を閉じているので、翅の内側を撮るのは容易ではない。
コツバメの翅の内側なんて、たぶん一生かけても撮れないだろう。
目的はいくつかあったが、そのうちの一つがこのコツバメ。
2個体しか見かけなかったが、そのうちの一頭がそれなりに相手してくれたので堪能できた。
飛翔はとても敏速だが、お気に入りと思しき枝先などにすぐ止まるし、警戒心も強くないので慎重にいけば結構近くまで寄ることができる。
枝先からはテリトリーを見張っているのだろうが、他の個体がいないのであまり忙しそうではなかった。
見ていた限りでは、たまにハナアブを追いかけていただけのようだ。
海野和男氏の「小諸日記」でコツバメの記事を検索して読んでいたら、コツバメの静止する姿勢が独特であると書かれていた。
なんでも、太陽光を直角に翅に当てるために少し傾いた姿勢で止まるという。
そういえば...と思い今日の写真を見返してみたら、確かに傾いている。
窮屈そう。
他の蝶みたいに翅をひろげて日光浴する気はないのだろうか。
わざわざこんな恰好で日光浴をするのは、コツバメ的には絶対に譲れない理由があるのかもしれないが、翅の内側も撮りたい人間からしてみればただの嫌がらせである。
コツバメ、翅の外側は焦げ茶色いだけだが、内側は渋い青色をしており、飛んでいるとよくわかる。
しかし止まるときはほぼ常に翅を閉じているので、翅の内側を撮るのは容易ではない。
コツバメの翅の内側なんて、たぶん一生かけても撮れないだろう。
by masurawobird
| 2009-03-30 19:27
| 昆虫