2012年 03月 05日
蝉の針千本 |
最近鳥の話ばっかりなので、たまには違う話も。
昨日見つけたもの。アブラゼミの死骸から微小な虫ピン状のトゲトゲが出ている。
時期以外の特徴は、冬虫夏草の一種であるセミノハリセンボンに合致する。普通は夏から秋に見られるようなので、こんな春先に発生するはずはないのだが、夏に発生したものが壊れずにこの時期まで残ったと考えれば説明はつくか。問題は、そんなに残るのかどうかである。ネットで検索しても、冬に撮影されたセミノハリセンボンは見つからない。
もっとアップで撮ってこればよかった。
昨日見つけたもの。アブラゼミの死骸から微小な虫ピン状のトゲトゲが出ている。
時期以外の特徴は、冬虫夏草の一種であるセミノハリセンボンに合致する。普通は夏から秋に見られるようなので、こんな春先に発生するはずはないのだが、夏に発生したものが壊れずにこの時期まで残ったと考えれば説明はつくか。問題は、そんなに残るのかどうかである。ネットで検索しても、冬に撮影されたセミノハリセンボンは見つからない。
もっとアップで撮ってこればよかった。
by masurawobird
| 2012-03-05 22:43
| 菌類