2008年 04月 22日
オオセミタケ |
オオセミタケは冬虫夏草の仲間。
冬虫夏草はバッカクキン科の1グループのことで、簡単に言えば虫から生えるキノコです。
オオセミタケはアブラゼミなどのセミの幼虫に寄生し、春先に子実体を地上に伸ばします。
先日、キャンパス内で群生している場所を見つけたんですが、今回はそことはまた別の場所で三本見つけました。
ところが三本ともカビに侵されているようで、白い綿みたいなのが付いています。
キノコ自体がカビと同じ菌類なのに、そこからまたカビが生えるとは、自然界の厳しさを思い知らされます。
中にはキノコから生えるキノコもあるし、梅雨時の林内で見るキノコはかなりの確率でカビに侵されているし、生存競争が激しい世の中です。
冬虫夏草はバッカクキン科の1グループのことで、簡単に言えば虫から生えるキノコです。
オオセミタケはアブラゼミなどのセミの幼虫に寄生し、春先に子実体を地上に伸ばします。
先日、キャンパス内で群生している場所を見つけたんですが、今回はそことはまた別の場所で三本見つけました。
ところが三本ともカビに侵されているようで、白い綿みたいなのが付いています。
キノコ自体がカビと同じ菌類なのに、そこからまたカビが生えるとは、自然界の厳しさを思い知らされます。
中にはキノコから生えるキノコもあるし、梅雨時の林内で見るキノコはかなりの確率でカビに侵されているし、生存競争が激しい世の中です。
by masurawobird
| 2008-04-22 19:39
| 菌類