2017年 09月 01日
河口でカニ観察 |
少し前のことになるが、河口に鳥見に行った際にほとんど鳥の姿がなく、仕方ないのでカニの観察をしてきたことがあった。カニにももちろん興味はあるのだが、普段はあまり触れる機会がないので、ほとんど知識がない。そういうわけで、カニしか見るものがない機会というのは、かえって貴重だったと思う。
この日多く見られたのはコメツキガニ。干潟の泥から養分を濾しとり、泥団子にして吐き出す。驚くとすぐに巣穴に逃げ込むが、しばらく待っているとそろそろと出てくる。このカニがいると干潟が泥粒だらけになるので分かりやすい。初心者でも簡単に名前が調べられるカニである。
岩のあるところに多く見られたのはこのカニ。どうやらカクベンケイガニというやつらしい。甲羅の切れ込みがないことなどが特徴とのこと。
2017年7月17日、三重県にて。
この日多く見られたのはコメツキガニ。干潟の泥から養分を濾しとり、泥団子にして吐き出す。驚くとすぐに巣穴に逃げ込むが、しばらく待っているとそろそろと出てくる。このカニがいると干潟が泥粒だらけになるので分かりやすい。初心者でも簡単に名前が調べられるカニである。
岩のあるところに多く見られたのはこのカニ。どうやらカクベンケイガニというやつらしい。甲羅の切れ込みがないことなどが特徴とのこと。
2017年7月17日、三重県にて。
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by masurawobird
| 2017-09-01 10:10
| その他の生き物